外資転職1年 英語力について

勉強

こんにちは。がばりんちょです。

国内メーカーから外資の会社に転職して1年(と1か月)が経過したので思ったことのメモを残します。更新時期が中途半端になってしまったのはご愛敬。

英語力は向上したのか?

半年前と比較して飛躍的に向上した…ということはなさそう。1年前と比べたらだいぶ何を言っているかは聞こえるようになってきて、言いたいこともなんとか伝えられるようになってきたとは思うので、停滞している感もまたない…という感触。相変わらず突然話を振られたり、込み入った話になるとポンコツになる。

と書き出してみたものの、数か月前の自分は「あれ?俺の英語力、もしかして向上しちゃったんじゃなーい!?」と思ってたんですよ。で、調子に乗って昨年末TOEICを受けてみたところ…。

2020/12 785点(入社前) → 2021/10 775点 → 2021/11 760点

!!?

10月の結果を受け取った時は「誤差かなぁ」くらいの感想だったのですが、11月の結果を受け取って「間違いない。TOEIC力が落ちている…」と気が付きました。

この半年、スピーキングに振ってスタサプビジネス、瞬間英作文に力を入れていた。仕事上では聞こえる話せるようになってきた。ということを考えると、この半年の成果は「会社で良く使うフレーズを覚えた」ということだけなのかもな…と。

今後の学習計画

TOEIC 800点は欲しい。どうしても欲しい。最高785点というのは中途半端すぎる。785点と800点の間には(個人的に)大きな大きな差がある。

もしかしたら明日会社をクビになるかもしれない。クビになったら就職活動をしなければならない。実際のビジネスシーンではTOEICの点数=ビジネス遂行能力でないけれど、キリのいい数値は就職活動の時にハッタリをかますのにもきっと訳に立つ。

ということで、次の半年はTOEIC 800点を目指します。ビジネスで使えそうなフレーズがあったら存分に英借文しよう。ということで、スタサプビジネスは解約。スタサプTOEICの通常版を契約更新。

ぬぐい切れない不安…

一昨年、英語の勉強を再開してから700時間経過。1,000時間で一人前になる説を信じてもう少し頑張…いや、待てよ…仕事でも英語を使ってるし、中高でも英語勉強してたわけだし、社会人になってからも英語ブームが何度か訪れていたような…。ということで、多分英語に触れた時間は合計1,000時間を超えているはずだけど、なんら1人前になっていない自分に気が付いてたまに寒気がするんですよね。

先日、言語学の先生から「大人になってから語学を勉強してもネイティブにはなれないので、大人は英語は道具と割り切って使うことが大切」というような話を聞いたのだけど、最低限「道具」と言えるように地道に勉強するしかなさそう。

似たようなことがRarejobのWebに書いてあったのでリンクを貼っておく。

英語は大人になったらマスターできないって本当? | English Lab(イングリッシュラボ)┃レアジョブ英会話が発信する英語サイト
英語は大人になったらマスターできない。本当に大人の英語はムダなのでしょうか?

転職自体はどうだったのか

今のところ英語力以外ではあまり困ったことはなけれど「転職の成否は3年経たないわからない」という話を聞いたので成否は保留。英語の成長を見守ってくれている上司には全力感謝。

1年経って「転職するときになんであんなに不安だったんだろう」というのは強く感じてて、自分にとっては「現状維持バイアス」ってものすごく強かったんだな…ということに気が付けたのは良かったと思っている。

ということで、もし転職にあたって、「転職先の企業が自分の求めている要件を満たしているにも関わらず、不安で仕方ない」という方がいたら、それはおそらく「現状維持バイアス」のせいなので、転職してみればいいと思うよ。ということを大変無責任に申し上げたいと思います。

それでは、がばりんちょが言いました!

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