こんにちは、がばりんちょです。

台北のハイキングコースに散らばる「台北東西南北大縱走壯遊趣」の12柱を巡るハイキングイベント「台湾大縦走」
本日は「 七星山~風櫃口 」にて「東西北」をゲットしました。
ルートと高度
難易度: ★★★★★ (距離が長い)
※2018年現在、小油坑からの登山道は閉鎖されており冷水坑から向かいました。往復で人が歩くのですれ違いが多くなっています。
※ 擎天崗は「野生の水牛が人を襲ったため」遊歩道が閉鎖。再開は2019年以降とのこと。(う回路あり)
七星山へGo
まずは小油坑に向かいます。 台北市内から1717番のバスに乗って小油坑まで。
陽名山行きのバスは大人気で、7時のバスなのにすでに座れず立ったまま40分。ようやく到着した小油坑では1組の親子とおばちゃん1名、そして私の4名しか降りなかったので、「不人気!?」などとと思いつつ散策開始。


小油坑到着。箱根のような場所。硫黄が噴き出してます。
な、なんだってー!?
一通り観光して、さて、七星山へレッツゴー!と思ったらこれ。
どうしたものかと悩んでいたら、先ほど一緒におりたおばちゃんが「次のバスに乗るわよ!」と108番の七星山巡回バスに乗せてくれて、冷水坑まで連れてってくれました。
運転手に「この子は 冷水坑で降りるのよ!止まりなさぁい!」と言ってました(多分)。感謝。
これにて、小油坑~七星山~冷水坑で温泉してプランは破棄。冷水坑と七星山を往復するしかなさそうです。
台北大縦走 七星山南峰 「東」Get!
冷水坑を出て登っていくとなんという景色。美しい…。興奮しすぎてテンションがすごい。
途中で立ち寄った夢幻湖。たまたま観光客沢山の時でチラ見。
そうこうするうちに七星山南峰に到着。
「東」ゲット。
南峰からの三重方面。
台北大縦走 七星山主峰 「西」Get!
南峰から下って登って20分で七星山主峰。下りがちょっと怖かった。
無事に「西」ゲット。ここの柱はなぜかミニサイズ。風が強いから?
台北市最高峰だけあって、七星山山頂の立派な木の柱が立っていて、地元の方々による記念撮影大会が催されていた。
冷水坑温泉で一休み
さて、冷水坑に戻ります。下りの階段が転びそうでとにかく怖い。
休憩所。
冷水坑の無料温泉を堪能!
気持ちいお風呂だったけど、周りに売店がなく、 手持ちの水が心もとなく長風呂は断念。ここから先もハイキングは続く…温泉は道程の最後の方にあって欲しいですね~。


さっぱりした体に汗っぽい服を着て…再出発。牛奶湖。山の上から見た時は白くてすごい!という印象だったけど、近くから見ると、ちょっと汚く見えちゃうかなぁ。残念。
擎天崗
吊り橋を渡って進んでいくと…。
擎天崗付近。草原!!草原!!!
…とテンションが上がった後のこれ。
係員曰く水牛が人と襲ったので、道を改修することにした。来年再開するからまた来てくれよな。とのこと。これがその牛がいる道。気持ちよさそうなのになー。残念。
う回路の日人路(Japanese Roadと書いてあった気がする)から迂回してくれと。尾根を行く道みたいです。気持ちいい道が続きます。
台北大縦走 風櫃口「北」Get!
途中でゆっくりできそうな草原が広がっている箇所があり、ちょっと昼寝。草原で昼寝ってなかなかチャンスがないので楽しい。リラックス。
いい雰囲気の道を下っていくと、
頂山の山頂に到着。周りは木々に囲まれていて、頂上感はないけれど…。
わしわし降りていく。降りていくのに使う筋肉が痛い。
風櫃口に到着。「二個目の北ゲット」
おそらく台北市の目論見ではここは入口。ここで柱の写真を撮って擎天崗をハイキングしてね。ということなんだろうな。今日はゴール地点でした。
出てすぐ眺めのいいカフェに避難。思いがけない絶景。今日一日頑張ったご褒美ですね。大学生がバイク二人乗りで訪れてカフェなデート!してそうな雰囲気です。
帰宅
カフェを立ったタイミングが悪く、F910番の次のバスは2時間後、かつ台北駅には直接帰れないという。それじゃあ徒歩で…と調べたらMRT文湖線大湖公園駅まで徒歩2時間。
同じ2時間なら歩くか…と歩き出したところにタイミング良くタクシー登場したので、ついつい手を上げて乗り込んで…770元でMRT松山新店線松山南京駅まで戻りました。ちょっと高かった…。
風櫃口に行かれる方は、バスの便が悪いので時間には気を付けてください。
それでは、がばりんちょが言いました!
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