通常ドアを防音ドアに改造 1 現状把握と機材購入

家について

こんにちは。がばりんちょです。リモートワーク+単純作業=歌。ということで、時折大声で歌うのですが、唐突にご近所様に聞こえているのでは…という疑念が。まずは現状確認、必要に応じて防音対策を施していきます。

C宅方向 確認開始

我が家は四方を家に囲まれているため、全方向の確認と防音強化が必要。まずは自分の部屋のドアからの音漏れを確認。

機材購入

まずは騒音計を購入。騒音にはA特性、C特性というものがあり、Aが通常の音声を、Cが低音をカバーしているらしい。大音量で音楽を鳴らすことは今のところ考えていないので、A対応の機材で良さそう。これを購入。

FieldNew デジタル騒音計【校正機能/出荷前校正】30-130dB/A特性 三脚設置OK 最大/最小 自動OFF解除 デシベル計測器 騒音計測器 音量測定器
FieldNew デジタル騒音計【校正機能/出荷前校正】30-130dB/c特性 三脚設置OK 最大/最小 自動OFF解除 デシベル計測器 騒音計測器 音量測定器

下側に足がつけられる溝が掘られているので、何かで買った足をつけて運用することにする。

計測方法

  • ドア近傍の棚にiPad (Pro M4 機種やOSにより差があるかは不明)を設置
  • 廊下の窓に騒音計を設置
  • 最大音量で甲賀忍法帖のサビ前までを再生して音量を計測
  • 音量は2回計測し平均値を記載
  • 明らかに異常値が出た時は再測定

計測結果(無対策時)

  • ドア開放時:77.0db
  • ドア閉塞時:67.4db

Webによれば、昼60db、夜50dbを超えるとクレームとなり得るらしい。ただ、計測ポイントから隣家までには窓と若干の空間がある。ドアで▲9.6dbに加え、ガラス▲xdb、空間▲xdbの効果があると考えると、音声が隣家にそのまま垂れ流されているわけではないと思うが、実際の歌声はiPadの最大音量より大きいと思うので、なんか歌ってるなぁということはバレバレである可能性が高い。

今後の対策

調べたところによると、防音とは物理的に隙間を塞ぐことらしい。まずはドアの隙間を塞いで、表面に遮音シートを貼る。次に反射音の発生を抑えるため吸音シートを貼るという順番で進めていくことにする。

次回はドア下面の隙間を塞いでいく。それでは、がばりんちょが言いました!

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