こんにちは。がばりんちょです。ドアに防音施工をしていきます。まずはドア下面の隙間を塞ぐところから。
やりたいこと
ドアの下面の大きな隙間を塞ぎたい。隙間を塞ぐにあたり、重視すべきは空気の循環。この家は第三種換気なので完全に塞いでしまうと空気が部屋から抜けていかず、気がついたら二酸化炭素中毒で倒れる可能性がある(ないと思うけど)
完全に塞がず、かつ防音ができそうなものはないものかと思案していたところ、ChatGPTがモヘアテープを提案してきた。モヘアテープは毛の生えたテープ。空気も通し、音も防げるらしい。ほんとか?
部材購入
今回選んだモヘアテープはこれ。というか、これしか売ってなかったので、とりあえず購入。下面隙間が12mm程度あるところ、これだと6mmしかカバーできない。(ドアの付け根とドアの先端で3mm程度、下部の隙間が異なることが判明。やや斜めについている様子)

A特性とは?C特性やZ特性など音圧レベル各特性の違いと使い分けについて
A特性のほか、C特性やZ特性などの用語が、騒音計を使用する際には併せてよく語られます。このページでは音圧レベルごとに分けられたA特性やC特性それぞれの違いや、目的・用途に応じた特性の使い分けについて解説していきます。
施工
施工…とは言うものの、両面テープを剥がしてドア下に貼るのみ。テープは厚みのないものだったので2列貼ることができた。予定通り下に隙間がある状態

効果測定
- (前回)ドア開: 77.0db
- (前回)ドア閉: 67.4db
- モヘア1列 61.3db
- モヘア2列 61.6db
すごい効果だ…。毛の生えたテープでここまでの効果が出るとは思わなかった。おそらく通気性も保たれていることだろう。
次回はドアの上面と側面を塞ぎたい。それでは、がばりんちょがい言いました!