こんにちは。がばりんちょです。
ドアの改造について、通常ドアと比較して▲13.5dbということで、一旦完成で良かろうというところ。ドアを閉めるのに空気抵抗が生じたあたりで、果たして本当に空気の循環を邪魔していないのだろうか?という疑問を解消していく。
やりたいこと
CO2濃度を測定して、空気が循環しているかどうかを確認する。
部材購入
CO2センサーを購入。いつかHome Automationに手を出そうというふんわりとした気持ちでSwitch botを購入してみた。

実験
ドアを閉めて日常生活を送る。実験というか日常生活というか…。結構容易に1,000ppmは超えてくる。リモート会議などでこちらが喋り続けるようなシチュエーションだと2,000ppmに近づくことも。この写真は観察期間中の最大値。

CO2濃度の目安は以下、明らかに不健康な環境で生活をしていることが判明。なお、同じ階にある寝室ではドアを閉めて2名で就寝して、起床時1,000ppm程度(ドア無施工)であることを考えると、この部屋、どう考えても空気は循環していない。
- 外気 約500ppm
- オフィス 1,000ppm以下
- 2-3,000ppm 集中力低下、眠気の増加
- 4,000ppm 頭痛、めまい、倦怠感
- 8,000ppm 意識レベル低下
我が家は第三種換気で、部屋には換気口が空いており、そこから吸気、トイレにあるファンで外部で排気するという構造。これまでは上下左右に少しずつ隙間があって、そこから排気していたのだろうけれど、今や大きな隙間はモヘアテープの貼られたドア下面のみ。
空気をなんとかして廊下に送り込む必要があるのだが、適当にファンを設置するだけではうまく空気が逃げてくれないらしい。

モヘアテープを剥がして、小型のファンでも試してみたけれど、実質効果なし。おお、これは困ったぞ。

結論
取り急ぎCO2メーターを設置したので、1,000ppmに近づいたら換気をすることとする他、部屋のドアは歌い出したら閉める運用として、常時若干開けて置くものとする。無念である。
引き続き状況が打開できる情報を集める。
それでは。がばりんちょが言いました!